●イルカウォッチングの方法は?
1〕船でのウォッチング
@イルカといっしょに泳ぐ
 イルカウォッチングで一番よく行われている方法で、船でイルカを見つけたら、海に入ってマスクやフィンなどを使用して、イルカと一緒に泳ぎます。イルカの気分がよければ触れるほど近くによってきてくれたりして、友達感覚が味わえます。日本で野生のイルカと一緒に泳げるのは、御蔵島のほか数箇所しかありません。ただ、イルカの気分によっては、全く相手にされないこともあります。また、泳ぐといっても酸素ボンベなどを使ったいわゆる「ダイビング」でのウォッチングは禁止されています。
A浮き輪などで海に浮かんで見る
 泳ぎがあまり得意でない人や、マスクやフィンなどをあまり使ったことがない人は、浮き輪などに浮かんだままウォッチングすることができます。海に浮かんでいるだけでも、イルカの気分によっては、近くにきてくれることもあります。また、たとえ近くにきてくれなくてもイルカと同じ海の中にいるという感覚だけで感動される方もたくさんいらっしゃいます。
B船の上から見る
 イルカを見つけたら、海に入らずに船の上から眺めるだけということもできます。これもイルカの気分によっては、イルカほうから船に近づいてきてくれることもあります。
2〕陸からのウォッチング
 御蔵島のイルカは、約100頭ほどがごく沿岸(岸から100メートル以内ほどのところ)の島の周りを周回していますので、船で海に出なくても、海を見ているだけで、イルカをみれることもあります。ただ、この方法は、イルカの行動が決まっているわけではありませんので、何時間海を見ていればイルカを見れるということではありません。1日見ていても見ることができないこともありますので、滞在の短い観光客の方にはお勧めできません。
●自主ルール・・・・・最低限守ってほしい!
 御蔵島では、いつまでもイルカと人間がよい関係をたもっていくため、イルカウォッチングの自主ルールを定めています。イルカウォッチングをする方は是非守って下さいますようお願いします。
     
自主ルール
    @イルカの食事や交尾、出産などの自然な行動を妨げない。
    A小さい子供を連れた群れにはこちらから接近しない。
    B水中で寄って来ないイルカのグループには再度エントリーしない。
    Cイルカに触らない。触ろうとしない。
    Dイルカに餌を与えない。
    Eスキューバダイビングでイルカに接近しない。
    F水中スク−タ、ホイッスルなど、人工音を発する器具は使用しない。
●ウォッチングの予約・・・・・まず宿に聞いてみよう!
 イルカウォッチングをやりたい場合は、宿泊の予約をとる際に、宿の方に「イルカウォッチングをやりたいんですが・・」と聞いていただければ、親切に手配してくれるか、連絡先を教えてくれますので、まず聞いてみてください。
         
ウォッチングに出発!(写真) ※クリックすると拡大します
●ライセンス・・・・・必要なし!ただ安全のための心構えを!
 イルカウォッチングをやるために、特別なライセンスは必要ありませんが、海は大変危険なところですので、決して無理はしないこと経験者や船の船頭さんの言うことに従うといったことが必要だと思います。
●必要なもの
 イルカウォッチングのやり方によって、必要なものは違ってきますが、一番ポピュラーに行われている「イルカと一緒に泳ぐ」場合に必要なものについて、簡単に挙げておきます。
 @マスク  Aシュノーケル  Aフィン(足ひれ)   Bウェットスーツなど   C防寒着  
 また、上記以外にも必要なものがあるとおもいますので、予約の際や当日に宿や船頭さんなどに聞いて見ることをお勧めします。
●シーズン・・・・シーズンは4月〜10月!
 イルカに関しては、一年中島の周りにいますが、冬は海上状況が悪く、ウォッチング船が出航できないので、シーズンとしては、4月〜10月くらいとなります。